クロードモネ

絞りのバラのクロードモネが見せる違った姿

新しく2019年になり、バラのシーズンも少しずつスタートしていっています。

バラは冬の間は生長が止まる休眠期にあたります。
しかし、この季節の手入れが4~5月の開花期に影響すると感じています。

今回の記事では我が家では年を越して一輪が咲き続けているバラを紹介します。

クロードモネ

デルバール社が送り出した絞りのバラです。
絞りのバラというと少しきつめの色合いが多い印象がある中、クロードモネは非常に優しい雰囲気を持っています。

中型のシュラブ樹形にイエローとピンクの花色、花首は強く上向きに咲きます。
春の開花期には樹全体から可愛らしい雰囲気を放ちますよ。

名称 クロード モネ Claude Monet
作出 2012年 デルバール フランス
系統 シュラブ
花色 絞り(イエローとピンク)
芳香 強香(ティーとパウダー)
咲き方+花径 ロゼット咲き 8cm
花もち 4日以上
樹高×幅 1.0×0.8m
強健性  強い 四季咲き

 

 

我が家の最後の一輪というと…

クロードモネの説明にイエローとピンクの絞りのバラと書きました。

しかし、我が家のクロードモネの最後の一輪は少し様子が違います。
それは写真を見ると一目瞭然です。

クロードモネ

 

このバラは黄色いバラ?と勘違いされそうなほど、単色になっています。
写真では外側の花びらがピンクがかっているように見えますが、実物は黄色単色です。

花径は小さめながら、花びらびっしりの理想的なバランスを保っています。
また、この寒い時期に開花したため、10日以上経過していますが、まだ散っていません。

本来はイエローとピンクの絞りでありながら、今回は単色での開花となってクロードモネ。

次に開花するのは5月頃となるでしょう。
その時には本来の姿で辺りを可愛らしく彩ってくれることと思います。

 

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