冬の手入れ

バラの寒肥-地植えのバラと宿根草の手入れ-

今シーズンの冬は非常に雨が少ないですね。
いつもであれば、寒い時期の鉢植えの水やり回数は少なくなります。
しかし、今シーズンは定期的に水やりを行っている状態です。

現在のアプローチの様子

我が家では地植えにされているバラは玄関横のアプローチ部分のみです。
2018年秋に全面植え替えを行いましたので、バラと宿根草は未熟な状態です。

ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール 2株

ボニカ ’82 1株

この2種類のバラを選んだのは管理のしやすさです。
耐病性が高く、生育旺盛で花持ちのよい品種を基に選んでいます。

もちろん、私の好みも反映されています。
我が家では比較的淡い色合いのバラが多いです。
その中で、真紅のバラにも憧れがあったので、ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールを選びました。

左右の空いたスペースには宿根草を植えています。
全体としてはバラを中心として左右を宿根草で囲んでいる状態になっています。

私は宿根草にあまり詳しくありません。
これから春を迎えてどのような景観を生んでくれるか楽しみにしています。

バラに寒肥

先日の快晴の日にバラの寒肥を施しました。

アプローチ部分の植栽は2018年秋に全て植え替えています。
その時に土壌改良と土の追加、さらに植え付け時には元肥としてマグアンプK大粒を使用しています。

そのため、今シーズンの寒肥は控えめにしています。

一株あたり
キング豊穣 200g
バッドグアノ 50g
パーム焼成灰 50g

寒肥の施し方は地表散布です。

地面の上に散布し、軽く中耕することで土と肥料を馴染ませました。
その上にマルチングと有機物の補充のための腐葉土を敷いています。

腐葉土はカネアの「金の腐葉土」を使用しています。
この腐葉土は葉の形が残っている荒めの状態です。

土に混ぜ込むのには大きすぎるかなと感じますが、マルチングとして使用するのはベストな状態だと思います。
我が家の家庭菜園の方にも冬に土壌改良用として使用しています。

鉢植えのバラは10月下旬に植え替えを終えているので、残りの冬の作業は剪定のみでしょうか。

冬剪定は2月初旬に行う予定にしています。

その時にはバラの品種と共に記事として紹介していきますね。

 

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