ボニカ’82

殿堂入りの「ボニカ’82」は景観を作れる淡いピンクのバラ

我が家のアプローチは昨年秋に植物を全て植え替えて新しくしました。

そこに植えられているバラはルージュ ピエール ドゥ ロンサールと、今回紹介するボニカ’82です。
最近の我が家のバラたちはメイアン社のバラが多くなっていますね。
私の好みと合致しているのでしょうか。

修景バラといわれるボニカ’82

ボニカ’82は修景バラ(ランドスケープローズ)と呼ばれています。

修景バラとは
景観をつくるのに適したバラです。
耐病性が高く生育が旺盛な強健種が多くなっています。
そのため、手入れが少なくても丈夫に育つことができます。

その修景バラはシンプルな花の姿が多いのですが、ボニカ’82は満開時の姿が大変見事です。

上の写真のボニカ’82は満開ではありません。
強すぎない主張が、周りの風景になじむような雰囲気と醸し出しているのかもですね。

ボニカ’82は殿堂入り

2003年、第13回世界バラ会連合世界大会のグラスゴー大会で「バラの栄誉の殿堂」入りしました。
先に述べた修景バラとしての育てやすさ。
そこに満開時の株を覆い尽くす花が素晴らしい品種です。

我が家のボニカ’82は生長途中

我が家のボニカ’82は昨年秋に中苗(新苗と大苗の中間くらいの苗)を迎えました。
まだ小さな株立ちで、枝もあまり充実していません。
それでも、思いの外大きくなったかなという印象です。

一年でどれくらい大きくなるかわかりませんが、将来的には大株にしたいですね。
スペースも十分にあるので、満開時には周りを明るく照らしてくれるような姿を楽しみにしています。


バラ苗【新苗】ボニカ82 (Sh桃) 国産苗《J-CL10》

樹形は半横張りのシュラブ樹形

ボニカ’82は細めの枝と小さめの葉で伸びるので、葉が茂ってきても見た目の重さがありませんね。
ただ細い枝にたくさんの花を房咲きにさせるので、開花すると花の重みでうなだれてきます。
現在は支柱をいれていませんが、大きくなると支柱や横長のトレリスに添わせることで、より綺麗な姿を見せてくれることでしょう。

我が家でも半横張り性の性質を生かしつつ、横に広がった形で景観を作ろうと計画中です。
ルージュ ピエール ドゥ ロンサールよりも前に植えられており、株が大きくなっても互いに影響しにくいようになっています。
そのため、大型化しても大丈夫なようになっています。

アプローチは宿根草とバラで常に花が咲いているような状態を保ちたいと思っています。
ボニカ’82は、我が家の顔となってくれることを願って管理していきますよ。

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