フロキシーベビー

次々と小さな花が咲いてくれる新品種のバラ-フロキシーベビー-

こんにちはTSUBAKIです。

我が家のバラ達はクロードモネとレヨンドソレイユを除き、春の開花が終わりました。
6月頭には施肥を行いマルチングも施しています。

枝が短くなった分で水やりや少なくなったり、剪定の作業が減りましたね。
これから少しの間は手入れの時間が短くなるでしょうか。

小さな花のフロキシーベビー

フロキシーベビーの花は非常に小さいです。

写真では伝わりにくいのですが…。
花の直径は2cmほどでしょうか。

非常に小さな花で、蕾も小豆ほどのサイズしかありません。
花が小さな分、花の数は非常に多く一枝に10~20個くらいの蕾は付いていると思います。

また脇芽も旺盛に伸びてくるので、そこにも蕾を付けてくれます。
主枝と脇芽の開花が揃うことはありませんが、花期が長く継続します。

長く咲き続けてくれるバラはあまり多くありませんので、ありがたい品種ですね。

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小型のシュラブ樹形で生育は旺盛

私はフロキシーベビーの前情報として株立ちが60~80cmほどと聞いておりました。

実際育ててみると、確かにそのサイズに収まります。
しかし、枝数が多いんですよね。

昨年冬に購入して、「大きくならない」という情報から小さめの鉢に植え付けていました。

春を迎え開花が始まると、花数と葉の多さで水の要求量が多いと感じました。

そのため、現在は9号のスリット鉢に鉢増しをしています。

フロキシーベビーは非常に高い耐病性を持っています。
黒星病やうどん粉病に対しては、無農薬でも問題なることはありません。

大きめの鉢に鉢増ししましたが、病気で葉を落とす可能性も少ないことでしょう。

青虫系の食害には合うので、発生した際に殺虫剤や手で除去するなどの対策をすることできれいに保つことができます。

食害や傷んでしまって、短く剪定しても、すでに枝を伸ばして蕾も付け始めています。

枝が細いので支柱で補助した方が良い

フロキシーベビーは枝が細い品種です。

状態よく伸びている間はしっかり直立してくれますが、雨や風で枝が寝てしまうと立ち上がりにくいです。

倒れた状態から戻りにくいので、支柱で補助してあげることで綺麗な樹形を保つことができますよ。

使う支柱は100均で売られているラン用の細い支柱で十分です。
支柱の太さが枝と同じくらいなので目立たず綺麗に仕立てることができます。

強さがあるフロキシーベビー

小さく可愛らしい花を咲かせてくれるフロキシーベビー。
生育の旺盛さと耐病性の高さを併せ持つ、内に秘めた強さを感じることができています。

メイアン社から「ここまで小型で花の小さなバラを出すのは珍しいな」と思っていて、そこから興味を引いたのが始まりでした。
よほど自信のある品種なんだろうと思い、購入に至っています。

フロキシーベビーにバラがもつ華やかさというのはありません。
しかし、バラの魅力はそれだけではないという新しい魅力を知らせてくれるバラだと感じました。

 

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