ジェームズ・L・オースチン

秋まで蕾をピンチ-裸苗で購入したジェームズ・L・オースチン-

こんにちはTSUBAKIです。

この休日は何故か筋肉痛が酷くあまり元気がありませんでした。
特に足に来ているようで…。
足のトレーニングしていないんだけど…。

トレーニングしてくる筋肉痛と、不意にくる筋肉痛は辛さが違います。
疲労を回復させるためには休息と栄養が一番なので、省エネ生活で過ごしたいと思います。

昨年購入したジェームズ・L・オースチン

ジェームズ・L・オースチンは昨年秋に購入して鉢植えにしています。
鉢の大きさは10号のスリット鉢を使用しています。

春の開花

 

DAVID AUSTIN社のバラの育て方では「25L程度の鉢に植え付けて」とあります。
でも、本当にそこまでの大きさの鉢が必要なのか謎ですよね。

現在使用している10号のスリット鉢は13Lくらいです。
25Lだと倍くらいの容量になります。

ジェームズ・L. オースチン 15L鉢苗 – James L. Austin 15L (Auspike)

現在のジェームズ・L・オースチン

春の開花は3輪だけにしています。
そこからは蕾のピンチを続けています。

ピンチすることによって開花をさせないように気を付けています。
花へ栄養を向けるのではなく、株への生長を促しています。

裸苗は一年目の生育が良くない

私のいままでの経験から、裸苗は一年目の生育が良くない印象が強くあります。
裸苗は、ほとんどの根が無い状態です。

そのため、春は株自体が蓄えていた栄養のみで生長します。

一年目は根が少なく栄養の吸収が悪い状態が続きます。
開花は株に負担がかかるので、蕾のピンチをします。

蕾のピンチは頂点からみて、最初の5枚葉のところです。
蕾だけピンチしてもよいのですが、5枚葉のところからの方が次に伸びる枝が太くなる印象があります。

秋まで蕾のピンチをする予定

蕾のピンチは秋まで続ける予定です。
夏は暑さからあまり良い花が咲きませんし…。

秋に開花させるかどうかは株の状態を見てから判断します。
今のところ順調に生長しているので、このまま継続すれば立派な株立ちになるでしょう。

ジェームズ・L・オースチンは見た目から、あまり生育旺盛な印象はありません。
でも、意外とよく枝が伸びるように感じます。

大きくなっても100cmほどの株立ちになるようです。
直立性で素直な枝振りなので、仕立てがいがありそうですね。

 

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