バラ作業に最適なツール

パワー森林香と他の蚊取り線香を比較-効果が高く屋外使用に最適な製品は?-

こんにちはTSUBAKIです。

近畿はまだ梅雨入りが発表されていませんが、大阪でも不安定な天候が続いています。
昨日も昼間は晴れていたのに、夕方ごろから急に暗くなりにわか雨がありました。

洗濯物を屋外に干していたので、ポツポツとし始めた頃に何とか取り込むことができました。
この時期でしたら、夕方に降る雨は夜が涼しくなります。
雨は日常生活においては、あまり歓迎されませんが快適な生活を送れるようになることもありますね。

我が家の屋外の蚊対策は蚊取り線香

私は庭作業の蚊対策として蚊取り線香を使用しています。
回り回って結局は「蚊取り線香だな」という風に落ち着きました。

他にも腕につけて防虫成分を散布するタイプのものを使ったりもしていました。
しかし、それも結構刺されるんですよね。
風向きや腕から離れている脚などは、よく刺される印象です。

昔から様々な方に愛用されている蚊取り線香。
良い点と悪い点があります。

電気が必要ない
煙が出ていることで風向きが分かりやすい
使う本数を増やすことで効果を調整することができる

火を使う
子供がいると気を遣う
煙の臭いが付く
煙が目に染みる

私は蚊取り線香の良い点に惹かれて使っています。

煙で風向きが分かる

屋外は室内と違って風が吹いています。

風があると防虫成分が風に流されます。
防虫成分が風上から風下へ流れるわけですね。
そのため、風上にいてると蚊に刺されやすくなります。

そこで、蚊取り線香は煙があることで風の流れを正確に把握することができます。
風上に蚊取り線香を設置し、風下側で作業を行うことで蚊に刺されにくくなります。

風向きは日によっては違うのはもちろん、常に複雑に変化します。
私は風向きや作業する場所によって、蚊取り線香の位置を調整しています。
このことで蚊に刺されることがほとんどなくなりました。

3種類の蚊取り線香を比較

我が家では蚊取り線香を3か所に置いていることが多いです。

そこで、何を思い立ったのか蚊取り線香を3種類比較しようと思います。

左から
金鳥の渦巻PRO 蚊取り線香 太巻 10巻
富士錦 パワー森林香 (赤函) 30巻
フマキラー 蚊取り線香 本練り 50巻

左の「金鳥の渦巻PRO 蚊取り線香 太巻 10巻」は、今回の記事のために新規購入。
中央の「富士錦 パワー森林香 (赤函)」は、今年より使い始めました。
右の「フマキラー 蚊取り線香 本練り」は、昨年から使っているものです。

中身を取り出してみるとこのような感じです。
金鳥の製品のみ巻き方向が逆になってますね。

巻き方向によって使用感が変わることはありませんので、あまり気にする必要はないかな。

左と中央は棒の幅が厚いことによって、巻きの量が違います。

各製品毎に厚みと燃焼時間が違う

まずは各製品の厚みを比較してみましょう。

厚みが厚くなればなるほど、燃焼する面積が大きくなります。
燃焼面積が大きくなれば、その分成分の揮発量が多くなります。

「金鳥の渦巻PRO 蚊取り線香 太巻」と「フマキラー 蚊取り線香 本練り」の厚みを比較。
「金鳥の渦巻PRO 蚊取り線香 太巻」は「太さ2倍」を謳っているだけあり、比べると厚みの差は歴然ですね。


次に「金鳥の渦巻PRO 蚊取り線香 太巻」と「富士錦 パワー森林香 (赤函)」の厚みを比較。
パワー森林香は、太巻きを上回る厚みですね。
これだけ見ると太巻きが小さく見えてしまいます。
太巻きも決して小さくはなく、十分な厚みを誇っています。

もっとも厚みがあったのは富士錦 パワー森林香 (赤函)

【600円クーポン配信中】富士錦 パワー森林香 (赤函) 30巻入 & 携帯防虫器 セット 蚊取り線香 ホルダー アウトドア用品

厚みがあると火が付きにくい

厚みがあるとその分火が付きにくくなります。
火が付きにくいと、それまでに蚊に刺されるなんてことも…。

そのため、私はターボライターを使用しています。
ターボライターは、風に強く・火力が高い特長があります。

私はドンキホーテで購入した120円ほどの製品を使用しています。
安い製品ですが、100均で買ったような通常のライターに比べると火力は歴然ですよ。

殺虫成分成分を比較

各製品ともピレスロイド系殺虫成分を使用しています。

使われている成分は

金鳥の渦巻PRO 蚊取り線香 太巻 トランスフルトリン
富士錦 パワー森林香 (赤函) メトフルトリン
フマキラー 蚊取り線香 本練り アレスリン

各成分とも、他社製品に使われている一般的な成分です。
効果・安全性ともに立証されています。

各成分の簡単な解説をすると

トランスフルトリン…揮発性に優れ即効性にも優れている。ハエにも効果が高い。
メトフルトリン…揮発性に優れ即効性にも優れている。蚊に対する効果が特に高い。
アレスリン…昔ながらの成分。即効性に優れている。効果は上の二つに比べると劣る。

 

ピレスロイド系殺虫成分とは

このピレスロイド系殺虫成分は家庭用殺虫剤に一般的に用いられている成分です。

ピレスロイド系の殺虫成分は、虫の神経系に作用して殺虫効果を発揮します。
人を含む哺乳動物に対しては、分解酵素の働きで速やかに代謝されます。
吸収されたとしても尿などで短期間に体内から排出されてしまいます。
そのため、昆虫に対して即効性・忌避効果がある一方、人を含む哺乳動物には安全性が高いといえます。

ピレスロイド系の殺虫成分の特長
揮発性が高く速効性なので、早く効果があらわれる
物陰から害虫を飛び出させる効果(フラッシングアウト)がある
害虫を近づけさせない忌避効果がある
人に対して毒性が低く安全である
自然界における分解が速く、環境にやさしい

ピレスロイドの種類

天然ピレスロイド

除虫菊に含まれるピレスロイドには6種類あります。
ピレトリン I・II・シネリン I・II・ジャスモリン I・IIの6種類です。
天然ピレスロイドのピレトリンは、光・酸素・アルカリに不安定な性質があります。
空気中に揮発した後は、速やかに分解・失活する短時間作用型の防虫剤です。

合成ピレスロイド

天然ピレスロイドの欠点を補うようなピレスロイドが次々と開発されました。
今では数々の殺虫剤には合成ピレスロイドが主流となり用いられています。

また、生理活性が天然ピレスロイドの数百倍から数千倍に達するピレスロイドが合成されました。
また、それぞれのピレスロイドの特長を生かした製剤が様々な形で開発されています。

例えば、フタルスリンはピレトリンよりも優れた速効性を持つ特徴があります。
レスメトリンは卓越した致死効果を示します。
この2剤は両者の特性を生かして油剤やエアゾール剤に使用されることが多くなっています。
また、低温で揮散するフラメトリン・プラレトリンは電気蚊取(マットや液剤)に用いられています。

トランスフルトリンやメトフルトリンは、揮発性が高いため熱を加えず風だけで揮散するファン式蚊取に使用されています。

燃焼時間を比較

各製品の燃焼時間を比較しましょう。

金鳥の渦巻PRO 蚊取り線香 太巻 約7時間
富士錦 パワー森林香 (赤函) 約5時間
フマキラー 蚊取り線香 本練り 約7時間

我が家では現在庭作業のみで使用しています。

燃焼時間については、あまり気になりません。
燃焼が終わったら、新しく火を点ければいいだけですし…。

ただ、燃焼時間が短いという事は「早く製品が使い切る」ということになります。
そのため、パワー森林香に関してはコストパフォーマンスが落ちるということに繋がるでしょう。

また、BBQやキャンプなど、出かけた先で使用する場合には燃焼時間の長短がネックになる場合があります。
燃焼時間に関しては、使用環境に合わせて選択すると良いかと思います。

蚊取り線香まとめ

以上のように各製品の蚊取り線香を比較しました。

その結果は、私は「富士錦 パワー森林香 (赤函)」を継続して使用することにしました。

理由として
蚊に効果が高いメトフルトリンが使用されている
煙の量が多く成分の揮発量が多い

私自身としては蚊に刺されやすい体質であるようです。
何も対策しなければ蚊に刺され放題になります。
痒くなったり周りに飛んでいるのが気になって作業どころではありません。

蚊取り線香は着火の手間や煙の臭いがあります。
薬剤過敏の方であれば、体質にあわないこともあるでしょう。

蚊取り線香が必ずベストな選択とはならないでしょう。
しかし、私にとっては蚊に刺されなくなるため、この選択が良かったと感じています。

 

ブログランキングに参加しております。
クリックしていただければ、とても励みになります。

にほんブログ村 花・園芸ブログ バラ園芸へ
にほんブログ村