こんにちはTSUBAKIです。
4月は後半に入ると気温が一気にあがり暖かくなってきましたね。
我が家のデグー部屋もエアコンの暖房を切っていることが多くなりました。
今の時期は比較的気候・気温が安定しているので、デグー達も過ごしやすいことでしょう。
我が家で使用している浴び砂
砂浴びで使用する砂は、我が家では様々なものを試しています。
その中で現在使用しているのが、charmで購入した「デグーの浴び砂 細かめ 5kg」です。

charmで販売されている「デグーの浴び砂」は通常タイプと細かめタイプの2種類があります。
- 通常タイプ…1.0~2.0mm
- 細かめタイプ…0.5~1.0mm
私はデグーに使用する砂浴び用の砂は、ある程度の細かさが必要だと感じています。
デグーの被毛はチンチラほど細かくありませんので、パウダー状の砂は必要ないでしょう。
しかし、砂にある程度の細かさがないと被毛の奥まで届きません。
そのため、通常・細かめと分類されているので、細かめタイプを選択しました。
- 原材料のゼオライトは、吸湿、アンモニア臭の吸収に優れております。
- 皮膚の余分な汚れや油分を吸着し、お手入れに役立ちます。
- 多孔質の天然ゼオライトは、家畜などの健康維持や環境改善の用途にも使用されています。
- デグーの浴び砂の類似商品です。細かめの浴び砂のご要望があり、粒サイズ0.5~1.0mmの細かいタイプのゼオライトの浴び砂を作りました。
デグーの浴び砂 細かめのレビュー
デグーの浴び砂の素材はゼオライトです。
ゼオライトは、粘土鉱物で多孔質になっているのが特徴です。

粒の色が白から黄色とまだらになっているのが見られますね。
これは天然ゼオライトの特徴で、鉱物本来の色が影響しています。
粒のサイズはほぼ均一になっているので、安心して「細かめ」として使用することができますね。

現在使用している砂浴び容器は100均で購入したプラ容器です。
多頭飼育している場合は、複数のデグーが入れるような少し大きめの容器が適しています。
砂浴び容器をケージ内に入れると、皆がなだれ込んでくるので、複数入れる大きめの容器の方が渋滞やいざこざが発生しにくくなります。
砂の入れる量は1cmほどの厚さでしょうか。
特に量を決めていませんが、あまりに砂が少ないと砂浴びを十分に行えなくなる可能性があるように感じます。
「デグーの浴び砂」は1.5kgと5kgサイズの2種類が販売されている。
おすすめは5kgの大容量パック
量が多い方が使用量を気にする必要が低くなりますし、金額的にもお得です。
1.5kgだと単頭飼いでも心細い量ですよ。
砂浴び用の砂は消耗品ですので、量が多くても必ず消費することができます。
また「デグーの浴び砂」はチャック付きのパッケージですので、保存方法にも気を遣わなくても大丈夫でした。
砂浴び後のデグー
砂浴び後のデグー達は、結構白く仕上がります。
下の写真はクウですが、毛に細かい粉末が付着して白くてさらさらな質感になります。

ゼオライトは粘土鉱物ですので、比較的柔らかい鉱物に分類されています。
そのため、ゼオライトの粒同士がこすれて細かい粉が発生します。
その白い粉がデグーに付着して白く仕上がるようになります。

削れていない粗い粒と細かい粉が混ざっていることにより、デグーの仕上がりは上々な印象です。
「デグーの浴び砂」まとめ
我が家の砂浴びは「チンチラサンド」のような細かい砂を使用することが多かったです。
チンチラサンドも良い商品ですが、若干細かすぎるところがあるんですよね。
細かい砂が好みのデグーであれば、ベストな商品でしょう。
今回から使用している「デグーの浴び砂」は、粒のサイズが0.5~1.0mmで「細かめ」の製品です。
容量は1.5kgと5kg入りがありますが、使用しているのは5kgの大容量パックです。
砂浴び用の砂は消耗品ですので、大容量パックでも使い切ることができます。
デグー達が砂浴びしている感じでは、使用感も悪くないようで気に入って砂浴びをしてくれています。
またデグー達の仕上がりは、少し白っぽくなります。
これは毛にゼオライトの細かい粉末が付着することで、白くなります。
細かい粉末は被毛の奥まで届くことができるため、ある程度白く仕上がるくらいの方がデグーは身体を綺麗にすることができます。
このように「デグーの浴び砂 細かめ」は、荒い粒と細かい粉末がバランスよく含まれていることによって、効果的な砂浴びを行うようにできています。
価格的にもお手ごろなので、今後も使用することになるでしょう。
※おまけ 浴び砂の掃除方法
デグー達の砂浴びが終わった後の砂は、うんちや尿で汚れる場合があります。
その時は、100均で購入した湯豆腐すくいですくうと汚れた箇所だけを取り除くことができます。
汚れの具合が酷くない場合には、この方法で十分でしょう。

