フロキシーベビー

2020年春:ピンクの小さな花が可愛らしいフロキシーベビーの開花

こんにちはTSUBAKIです。

本日でGW最終日となりました。
今年のGWは晴れの日が多く気温が高い傾向が強かったですね。

いつもはバラが咲く頃になると、大雨が降ってバラが痛むということが多々ありました。
今年はいまのところ強い雨に打たれることなく花を楽しむことができていますね。

 

メイアン社のフロキシーベビー

我が家では2018年の冬に購入したバラになります。
昨年度に初めての開花を見ることができて、今年は2年目の株です。

フロキシーベビーは0.6~0.8mと小型のシュラブになります。
生育は旺盛で耐病性も高いので、昨年度は大きな問題もなく順調に生育させることができました。

メイアン社から2018年に発表された新しい品種のバラになります。

今年は2番目の開花

昨年度は1番最初の開花だったような気がしますが、今年は2番目の開花となりました。

開花が一番早かったのはルージュ ピエール ドゥ ロンサールでした。
昨年度は両者とも購入したての株だったので、今年が正常な開花スピードとなるでしょうか。

上の写真は、開花が始まったときの写真です。

蕾の数は非常に多いですね。
一枝あたりの数でいうと50個くらいの蕾があるように見えます。

上の写真は、最初の写真の翌日に撮影したものです。
蕾が綻んでからの開花が非常に早いのが特徴です。

どんどん開花が進んで満開に近付いていくのが楽しみですね。

花もちはそれほど良くありませんが、次々と開花するのであまり気になりません。

フロキシーベビーは日本人が好きそうな花

フロキシーベビーの花径は小さく1.0~1.5cmほどです。

花びらの数は5枚で、中心にはめしべとおしべが見られます。
色合いは違いますが、まるで桜のようですね。

まだ咲き進んでいない段階では儚さのようなものもあり、日本人が好きそうなバラだという印象です。

 

フロキシーベビーは華やかさを前面に押し出すようなバラではありません。
しかし、開花が途切れることなく続くので、常に彩を与えてくれます。