ルージュ ピエール ドゥ ロンサール

花もちが良いルージュ ピエール ドゥ ロンサールとボーリング対策

こんにちはTSUBAKIです。

今年はバラの開花は全体的に遅いような印象があります。
我が家では、まだ開花していない株も多くあります。

 

開花してから1週間経過

ルージュ ピエール ドゥ ロンサールは開花が始まって1週間ほど経ちました。

GW中は気温が高い状態が続いていたので、一気に咲き進みました。
現状がほぼ満開といった状態でしょうか。

ルージュ ピエール ドゥ ロンサールは花持ちが良い品種です。

後から開花したものと並んで楽しませてくれていますね。
開花から時間が経つにつれて退色が進んでいくので、良い味を出してくれています。

最初に開花した花は痛み始めてきた

最初に開花した花は痛みも見られてきました。

ルージュ ピエール ドゥ ロンサールの花持ちは良いのですが、日光に少し弱いような傾向がみられます。
強い日光を浴び続けると花びらが焼けたようか症状がみられますね。

色が濃いので、日光の影響を強く受けやすいのかも。

ボーリングを防いで開花を長く楽しむ

ルージュ ピエール ドゥ ロンサールは一枝に複数の蕾を付ける場合があります。
これは枝の太さや生育状況によって左右される感じですね。

我が家では枝を壁に添わせるように寝かせているので、一枝に対して1つの蕾が付いている場合があります。

一番最初に開花した蕾(主蕾)と脇についている蕾(側蕾)が付いていれば、側蕾が開花し始めたら、主蕾の花は切り取ってしまいます。

これにはボーリングを防ぐ効果もあるようで、即蕾も綺麗に開いてくれることが多くなります。

ルージュ ピエール ドゥ ロンサールは蕾が開かないボーリング状態になることが多くあります。

この原因としては蕾をつけすぎていることが予想されます。

一枝に対し主蕾だけであれば、高確率で綺麗に開いてくれます。
それに対し、複数の蕾がある場合であれば、ボーリングになることがみられます。

その他にも気温や雨、肥料など複数の原因があると思います。
しかし、そちらは調整するのが難しいので対策を立てるのが困難でしょう。

そのため、蕾の数を調整するということが容易にできる対策となります。