こんにちはTSUBAKIです。
我が家に新しく加わったジオプロダクト浅型両手鍋28㎝で、様々な料理を作っています。
作り置きがメインの家庭である我が家では、大きめの鍋というのは使い勝手が良いものですね。
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ジオプロダクトの浅型両手鍋28㎝
我が家には新しくジオプロダクト浅型両手鍋28㎝が鍋のバリエーションとして加わりました。
容量は5.9Lと一般的な鍋では大型の部類に入るでしょう。
実際、コンロに置いても収納していても存在感が溢れすぎています。
浅型両手鍋28㎝は必要な人と必要でない人が極端に分かれる鍋だと思います。
我が家に関しては、まだ購入してからの期間が浅いですが、購入してよかったと感じています。

浅型両手鍋はフライパン代わりにも使える
浅型両手鍋は鍋と使用はもちろん、フライパンの代わりとして使うことができます。
持ち手は長くないので、鍋をあおることは難しくなりますが、ソテーなどの焼き物をするには問題なく使用することができるんですよ。
ジオプロダクトはステンレス多層鍋ですので、保温性も高くじっくりと熱を通す料理に向いています。
リンゴの照り焼きチキンを作り置き
今回ご紹介するレシピは「リンゴ入り照り焼きチキン」です。
我が家では照り焼きチキンはよく作ります。
しかし、リンゴ入りというのは初めてだったりします。
料理にリンゴを使うことはよくありますので、私は果物を料理に使うことに関してあまり抵抗がありません。
食べる前から美味しくなるのは予想ができたので、このように記事にさせていただきました。
リンゴが余っていた
我が家はあまりリンゴを買うことがありません。
決してリンゴが嫌いなわけじゃないんですが…。
これは我が家の家庭事情が大きく影響しています。
もう何度も言っていますが、我が家の食生活は作り置きがメインです。
休日にまとめて作り置きを作り、平日はそれを食べています。
この作り置きの割合は、ほぼ100%です。
平日は包丁を握ることがほとんどありません。
この事情があるため、切ると変色しやすいリンゴは作り置きに不向きなんですよね。
蜂蜜や砂糖でコーティングしても完全に変色を止めることができませんし…。
リンゴの照り焼きチキンのレシピ
リンゴの照り焼きチキン(8人分)
鶏もも肉 4枚(約1㎏)
リンゴ 1~2個(お好み)
しょうゆ 大さじ3
みりん 大さじ3
さとう 大さじ1
リンゴを使わない普通の照り焼きチキンであれば、さとうを大さじ3にします。
今回はリンゴの甘みがある分、さとうの量が減っています。
我が家のレシピは基本的にシンプルです。

鶏もも肉4枚は厳しかったけど、ちゃんと焼ける

ジオプロダクト浅型両手鍋28㎝は大型の鍋ですが、さすがに鶏もも肉4枚は乗せれませんでした。
4枚目は半分くらい重なっています。
火加減は少し強めの弱火程度です。
ステンレス多層鍋は余熱をしっかりと行ってから調理しますので、温度を維持するような火加減になります。
今回は鶏肉が多いので、普段よりも少し強めの火でも問題ないかなと感じました。

仕上がりを綺麗にするには3枚が限度のようですね。
しかし、家で食べる分には4枚焼いても問題ありません。
照り焼きチキンはタレを煮詰めてからめる工程がありますので、その間に十分に火を通すことができますよ。
あと、照り焼きはタレでごまかしがきくので、焼き上がりの綺麗さは大きな問題にはなりません。

鶏肉に7割くらい火が通ったらリンゴと調味料を入れる
鶏肉にある程度火が通ればリンゴと調味料を投入します。
リンゴは皮ごとすりおろしていれています。
煮込む過程で柔らかくなるので食感も気になりませんし、私は皮ごと入れるようにしています。
リンゴの赤い皮も退色して同じ色になってしまうので、気になることはありませんよ。

7割火が通ったらと書いていますが、いったいどれくらいか分からないことが多くあります。
私の判断基準としては皮目側を焼いていて、表面の身の方まで白くなってきたら7割くらいと判断しています。
ソテーであれば、ひっくり返してからも身側を焼かないといけませんが、照り焼きではタレを煮詰める工程があります。
焼くというよりタレと煮込むというイメージが強いでしょうか。
今回のレシピでは砂糖の代わりにリンゴを使っていますので、特に水気が多くなります。
タレを煮詰めながら鶏肉に火を通す
鶏肉を適度にひっくり返しながら両面にタレを絡めていきます。
火加減は水分が多いので、焼いている時よりも強めでも問題ありません。
水気が減ってきたら火を弱めて焦げ付かないように注意しましょう。

タレの煮詰め具合は、元の量の半分くらいでしょうか。
リンゴが入っていると酸の影響でとろみがつきにくくなっています。
通常の照り焼きであればとろみがついていたら完成なのですが、今回は見た目での判断がつきにくくなっています。
そのため、タレの量が減ってきたら味見をして判断するとよいでしょう。
味見をした時に甘みや塩味が気になれば、砂糖やしょうゆを追加します。
今回のレシピは比較的塩分が少なめ(約7.5~8g)です。
レシピは8人分なので、一食当たり1g程度になります。
濃い口しょうゆの塩分量
大さじ1 約2.6g
照り焼きチキンが完成
照り焼きのタレが煮詰まり、すりおろしたリンゴが馴染んできたら完成です。
鶏肉の下処理の際に切り込みをしっかり入れているので、箸で切ることも可能です。
あらかじめ子供たちに取り分ける場合であれば、キッチンバサミを使って切り分けます。
我が家の下の子は2歳になったばかりなので、あまり大きなお肉は食べないですからね。

作り置きで他の料理と組み合わせて食べる
我が家では作り置きとして作っているので、鶏もも肉1枚を一食で食べます。

今回の鶏もも肉は1枚250g程度ですので、タンパク質量としては42g程度でしょうか。
鶏もも肉のたんぱく質の量は100gあたり約16.6g
4人家族ではそれだけでは不足しますので、別のタンパク源となる料理も用意します。
この辺りは作り置きの強みで、冷蔵庫にある調理済みの様々な料理を組み合わせることによって栄養バランスを調整することができるんですよ。
この週であればタンパク源となる料理は、リンゴ照り焼きチキン・親子丼・ハンバーグがありました。
他にも納豆も常備していますので、平日5日間の組み合わせはバリエーション豊かになります。
ジオプロダクトは酸に強い
今回のリンゴ照り焼きチキンはジオプロダクト浅型両手鍋28㎝の作っています。
ジオプロダクトは全面ステンレス多層鍋となっています。
ステンレスの特徴としてジオプロダクトの鍋の紹介で保温性の高さを紹介させていただきました。
その他にも酸に強い点があります。
今回のリンゴ程度の酸であれば鉄フライパンでも、大きな問題となることはないかもしれません。
よく問題となるのがトマトソースです。
トマトソースを鉄素材の鍋やフライパンで作ると、煮込む過程で鉄の味が移ります。
鉄の味が移ったとしても健康上の問題はないといわれていますが、やはり気持ちが良いものではありませんね。
他にも鉄素材に鍋やフライパンは鍋肌に油膜をまとうことによって錆を防いでいます。
その油膜が落ちてしまうので、調理後の手入れを怠れば錆びる原因になります。
対してステンレス鍋は苦手な食材がありません。
焼き物では少しコツがいりますが…。
特に煮込み料理に関してはステンレス鍋が非常に向いていると感じています。
調理する素材によって鍋を使い分けることによって、ストレスなく美味しい料理を作ることができるようになります。



