食生活

【完全版】ステンレスフライパンでくっつかない餃子の焼き方のコツ

餃子を焼くときのフライパンはどんなものを使っていますか?

  • 本格的な餃子を楽しめる鉄フライパン
  • 手軽に焼くことができるテフロンフライパン

では、ステンレスフライパンで餃子を焼いたらどうなんでしょうか。

ステンレスフライパンで餃子を焼くのは、皮がくっついて難しいと思われている方は多いかと思います。
しかし、ステンレスフライパンを使いこなすことができれば、餃子には非常に向いているフライパンです。

フライパンを5種類使い分けている私が、ステンレスフライパンで餃子を美味しく焼く手順を紹介します。

ステンレスフライパンは餃子に向いている

ステンレスは熱伝導性の低さから、鉄よりも高い蓄熱性があります。

餃子を焼いている時もフライパンの温度が下がりにくく、皮面にしっかり焼き色がついてパリッと仕上がります。
また、蒸し焼きの段階でも温度を高く保つことができるので、皮の隙間から脂が流出しにくく短時間でふっくらとなります。

仕上がり具合に関しては、鉄フライパンと同等、もしくはそれ以上の仕上がり。
ステンレスフライパンは、くっつき易いという点から敬遠されがちなのかなと感じています。

ポイントさえ押さえれば、失敗することなく最高の餃子を味わうことができますよ。

ステンレスフライパンで餃子を焼く手順

今回使用するのはジオプロダクトの浅型両手鍋28cmです。

市販の餃子であれば、2パックを余裕を持って焼くことができるほど大きいです。
ジオプロダクトは、我が家では一番新しい鍋になりますので、調理の可能性を調査することも兼ねています。

餃子1パックを焼くのであれば、24cmか26cmくらいが適切なサイズになりますね。

予熱を十分に行う

ステンレスフライパンを使う上で、一番重要なのは余熱することです。

ステンレスは熱伝導性が低い金属ですので、火をかけ始めても温度はすぐに上がりません。

ステンレスフライパンでくっつく原因で一番多いのが最初の予熱不足です。
予熱は十分に行うようにしましょう。

予熱の方法は、油をひかない状態でフライパンを火にかけます。

  1. 火加減は中火程度(火が強いと温度にムラができやすい)
  2. フライパンから熱を感じるようになったら、水滴を垂らす
  3. 水滴が玉状になって転がるようであれば予熱が足りている

玉状にならず、すぐに蒸発しているようであれば、予熱が不足しています。
再度加熱して、水滴を垂らして確認をしましょう。

油は必ず使う

餃子の並べ方は円状の方が焼きムラが出にくい

餃子は皮に油分がないため、焼くときには必ず油を使用するようにしましょう。
量はそれほど多くなくても問題ありません。

フライパンの底面に広がる程度に油をひきます。
小さじ1杯程度でしょうか。
油が足りないように感じたら、ペーパーで広げても問題ありません。

最初の焼きに使う油はフライパンに油を馴染ませるのが主な目的です。

この段階で油を多めに入れても、水を入れるとくっつくようになるのは変わりません。




水ではなくお湯を使う

餃子を並べ終わったら、蒸し焼きにするため水を入れます。
水を入れてらすぐに蓋をします。

水に関しては、冷たいものではなく熱いお湯の方が良いですね。

お湯であれば、フライパンの温度を下げにくく、水を入れた際の油はねが軽減されます。
お湯の用意が面倒であれば、ポットのお湯や電子レンジで加熱したもので問題ありません。

お湯の量はフライパンと蓋の密着度によって加減します。

  • 密着度が高ければ少なめ
  • 密着度が低ければレシピ通り

蓋の密着度の計る基準としては無水調理ができるかどうかです。

無水調理ができるフライパンは蓋との密着度が高いため、水を少なくしないと蒸発しにくくなります。

冷凍餃子では、加熱時間が掛かるためレシピ通りの水の量を使用

水気が切れてからも焼く

皮が透明になっていれば全体的に火が通ってる証拠

蓋をして弱火で加熱をしていくと、水分が無くなってきます。

水分が無くなってくると、パチパチと音が高くなるのが合図
水を入れた蒸し焼きの状態では、弱火にしていれば焦げる心配は少ないです。
じっくりと火を通すのがコツ。

水が無くなってくれば、蓋を取ります。

蓋を取った直後は、餃子がフライパンにくっついています。
絶対に触らないこと。

水が無くなってからは、焼き目とくっつくのを解消するために焼いていきます。

餃子からの脂の流出が少なく、油分が足りないなという感じがあれば、油を追加します。

このときにごま油を使用すれば、香りよく仕上がります。
ごま油の香りがあれば、本格的な雰囲気が出ますので、追加するのをおすすめします。
量は小さじ1杯くらいで十分でしょう。

焼き色の確認は熱源に近いところから

水気が飛んで焼き色をつける工程になれば、火加減が少し強くします。

この段階で餃子には、火が通っています。
焼き色をつけることのみに注意します。

焼き色が付くのは、熱源に近いところからです。

IHであれば比較的満遍なく熱が入るので、焼き色に違いが付きにくいです。
対して、ガス火に関しては、炎が直接当たっている箇所が焼き色が付きやすくなります。
熱源に近い箇所の餃子の焼き色を確認し、焼き加減を観察します。

焼き色の目安は好みにもよりますが、しっかりと焼き色をつけたい場合には、確認しつつじっくりと。
淡い色であれば、剥がれにくい場合があるので、焼き色の確認は慎重に行ってください。

慣れてくるとフライパンと餃子の接している境界線の焼き具合を見ることで、焼き色が分かるようになってきます

薄いターナーを使って剥がす

餃子はくっつきやすい食材であるため、ターナーを使って慎重に剥がしていきます。

箸やトングでは皮が破れやすい!

ターナーは薄い金属製のものが最適ですが、フライパンに傷がついてしまいますので、使用することはできません。

ステンレスフライパンでは、プラスチック製・シリコン製のターナーを使用します。

餃子がくっつかずに焼けました

ステンレスフライパンで餃子を焼くには火加減が大切

私はしっかり目の焼き目が好み

ステンレスフライパンで重要となる火加減は、最初の余熱と最後の焼き色をつける工程です。

特に予熱に関してはしっかりと行いましょう。
十分に加熱して、水が玉状に転がるような状態まで熱します。

予熱した状態で油をひき、餃子を並べて焼いていきます。

水加減は蓋の密着具合によって量を調整します。
ステンレスは蓄熱性の高い金属ですので、レシピよりも少なくても問題ありません。
十分に加熱されます。

最後に焼き色をつける工程では少し火を強めます。
心配であればじっくりと弱火で結構です。

蒸し焼きしただけでは、餃子がフライパンにくっついている状態です。
焼き色をつける工程で、皮面をカリッと仕上げて剥がれるようにしていきます。

餃子は蒸し焼きで十分に火が通っているので、生焼けの心配をする必要はないでしょう。
焼き色にだけ集中し、熱源に近いところの餃子の焼き加減をチェックして、仕上がりを判断します。

好みの焼き色になったら完成です。

ステンレスフライパンは高い温度で焼くことができるので、蒸し焼きで水っぽくならず、ジューシーな餃子を味わうことができます。

 

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ステンレス鍋は底が広いものがおすすめ

違いを楽しみたい方は、ぜひステンレスフライパンの購入を検討してみてください。
ステンレスフライパンは料理を選ばず、長く使える調理器具です。

ハンバーグやステーキなど、ソテーが一番の得意料理としていますので、底面積が広いフライパンがおすすめです。
ステンレスフライパンは、重いので「フライパンをあおる」というのは不向きなフライパンです。

ステンレスの蓄熱性の高さを生かしたステーキや、蓋をして蒸し焼きが得意です。
蓋つきのものが便利です。

また、長く愛用することになりますので、好みのデザインの製品を選ぶことが意外と重要ですね。