稚魚

3色体外光メダカを迎えました(ルビー)稚魚のメリットデメリットとは

我が家のメダカは飼育容器が少ないので、それほど多くの種類がいません。

現在飼育しているメダカの品種は、鳳凰改ラメ・サファイア・幹之・青メダカの4種類です。

ルビーを購入

ルビーは3色体外光の品種です。
系統でいうと紅玉系なのでしょうか。

我が家でルビーを選んだ理由としては大きく2つあります。

  1. 3色メダカが欲しかった
  2. 名前が分かりやすい

今までの我が家のメダカ達は単色系統ばかりでした。
ラメや体外光などの違いはあれど、皆が同じ色なんですよね。

ルビーのように3色であれば、成長すると色合いに個性が生まれてきます。
色の違いを楽しむことができるんですよね。

次に名前が分かりやすいという点です。

我が家では娘二人もメダカ飼育を楽しんでいます。

そこで問題になるのが名前なんですよね。

メダカの品種って難しい名前が多いじゃないですか。
大人でも理解できないような名前が多いのに、子供に理解できるわけがありません。

そこで、ルビーだと覚えやすくて良いなと思いました。

我が家にはサファイアがいるので、対比としてルビーが分かりやすいですよね。
青と赤といった感じ。

飼育容器も隣り合わせにしましたので、違いを楽しむこともできますよ。

メダカファーム泉で購入

ルビーはメダカファーム泉で購入しました。

私の知る限りルビーを販売しているのは、メダカファーム泉だけでした。

メダカファーム泉は高品質のメダカを販売しています。
値段は少し高めですね。

現物・成魚・稚魚のそれぞれ違った販売方法があります。

  1. 現物:WEB上に掲載された写真と同じ生体
  2. 成魚:掲載された品種と同じ生体
  3. 稚魚:親生体から生まれた稚魚(5〜10mm)

メダカには卵販売もあります。(メダカファーム泉では取扱なし)

稚魚を購入15匹+3匹(死着保証分)

私は稚魚15匹を購入しました。
メダカファーム泉での稚魚販売は、5匹単位で販売されています。

私が購入したタイミングでは楽天スーパーセールが行われており、
ルビーの稚魚15匹が割引価格で販売されていました。

稚魚は選別されません。
その分、価格が抑えられています。

稚魚に関しては10匹以上の購入がオススメ

稚魚(選別なし)のメリットデメリット

現物・成魚・稚魚・卵とメダカ販売には様々な方法があります。

その中で稚魚販売に関しては、どういったメリットデメリットがあるのでしょうか。

メリット

  • 価格が抑えられる
  • 育てる楽しみがある
  • 良い表現や特殊な生体が混ざることがある

デメリット

  • オスメスに偏りが出る
  • 成長過程で落ちることがある
  • すぐに卵を産んでくれない
  • 狙った表現が出ないことがある

 

メダカ通販は死着することがある

メダカを通販で購入した場合には、輸送中で死んでしまうことがあります。
これは他の熱帯魚などの生体でも同じことが言えます。

メダカは比較的丈夫だと言われています。
しかし、小さく弱い生き物であることに変わりはありません。

我が家に到着した稚魚達も1匹落ちてしまっていました。

メダカファーム泉では購入分+αとして死着保証分が追加されます。
今回の死着は1匹でしたので、死着保証分に収まるため問題はありません。

落ちてしまっていたのは残念です。
私としては、元気にしている稚魚達を落とさないように飼育しないといけませんね。

メダカ通販は死着することがあるので、袋の開封前にチェック!

屋外ビオトープ水槽で育てる

届いたルビーの稚魚達は、屋外のビオトープ水槽で飼育します。

稚魚のサイズが、思っていたより大きめだったんですよね。
屋内で大きくする必要はないかなというサイズ感でした。

小さければ(5mmくらい)、屋内で大きくしてから屋外に出した方が安全

ルビーの稚魚を入れた容器は、我が家のメインとなる120L容器です。

3つの大きな容器を段差をつけて接続しています。
水中ポンプで下の容器から上の容器に水を循環させているので、水量の合計は300Lくらいあります。

まとめ

メダカの稚魚購入は育てる楽しみがあります。
大きくなっていく過程で、より愛着が湧いてきますよね。

しかし、稚魚は成魚のように購入後にすぐに卵を産んでくれません。
購入時のサイズによりますが、1〜2ヶ月くらい経たないと卵は産んでくれないでしょう。

そのため、卵を産んで増やしたいというのであれば、ある程度早い時期に購入する必要があります。
すぐに産卵させたいのであれば、成魚の購入をオススメします。

稚魚は成長→産卵までに時間がかかります。
夏頃に購入した場合には、産卵して生まれたメダカ達が成長するまでに冬を迎えてしまうことになります。