調理器具

共働き作り置き家庭がフィスラーの圧力鍋(ビタビット)を購入

現在は圧力鍋というと電気式のものが便利ということで人気がありますね。

今回の記事紹介する購入したフィスラーの圧力鍋は、電気式ではないタイプのものです。
我が家であればガスコンロで使用する圧力鍋ですね。

私としては圧力鍋は初購入

今まで気になっていて、「いずれ購入するだろう」と思っていたのですが、
ひょんな出会いから購入に至りました。

りんくうプレミアムアウトレットで購入

先日、初めてりんくうプレムアムアウトレットに行きました。
大阪在住である私ですが、南方面にはあまり行く事がないんですよ。

その大阪にあるりんくうプレミアムアウトレットには、フィスラーの店舗があります。
調理器具が好きな私としては、どんなものが売っているのか興味があったわけです。

店員さんに熱く勧められ購入

もともと圧力鍋に興味のあった私ですので、それを察知した店員さんに熱く勧められました。
フィスラーの圧力鍋は高級品だと分かっていたので、あまり購入意欲は高くなかったのですが。

実物を見て、さらに割引率を見てしまうと「購入した方がいいんじゃないか」という気持ちに傾いていくわけですよ。

円安情勢ですので、今後どんどん価格が上昇していくのが目に見えてますし。
今買わないと次に来た時には値段が上がっているといる事でしょう。
そういった事情も含めて購入することにしました。

購入したのは4.5Lと2.5Lのセット

購入した圧力鍋はセット商品です。
4.5Lと2.5Lの鍋がセットになっています。

圧力鍋は「大は小を兼ねる」事ができます。
でも、大きな鍋は洗うのに手間がかかりますよね。

フィスラーの鍋は重たいので、小さめの鍋が使用できるのが便利ですよ。

購入価格は半額くらいの割引!

4.5Lと2.5Lのセットは、定価81,400円です。
そこからアウトレット店の割引で38%引きです。

さらに訪れた日は30,000以上の購入で5,000円引きになりました。
購入価格は半額近い45,000円ほど!

定価だと4.5L単品でも49,000円くらいします。

2.5Lの鍋がタダでもらえると思うと非常にお得ですよね。
ガラス蓋とクリーナーを一緒に買って、支払いは47,000円くらいでした。

圧力蓋は1つで共用

4.5L+2.5Lのセットは蓋が一つです。
鍋二つを同時に圧力かけるということはできません。

同時に調理したい場合には、一つを圧力かけている間にもう一つの食材をカットしたりして準備するような形になるでしょうか。
圧力から減圧が終わって蓋が開けれるようになれば、次の鍋に蓋をして圧力調理をします。

フィスラー圧力鍋の種類

フィスラーの圧力鍋は2つの種類があります。
ビタビットとビタクイックの2種類です。

両者の性能の違いは、圧力調整とスチーム機能の有無

他には容量展開の違いがあります。

ビタビットは小さなサイズ(1.8L)から大きなサイズ(6L)まで5種類あります。
ビタクイックは3.5Lと4.5Lの2種類です。

圧力鍋の標準サイズは4.5Lを選ばれる方が多くなります。
それ以外のサイズを選ぶのであればビタビットになるでしょう。

ビタビットプレミアムは最新モデル

ビタビットは2021年にプレミアムラインからモデルチェンジしました。
見た目や仕様に関しては、ほとんど違いがありませんね。

圧力鍋としては高級品

圧力鍋は世界各国の各社から販売されていますが、その中でもフィスラーは高級品です。
同じ価格帯で言えばWMFでしょうか。

圧力鍋で有名なメーカーとしてはティファールが挙げられます。
価格で言えば1.5〜2倍くらいフィスラーの方が高いですね。

ビタビットは、他のメーカーも含めて圧力鍋としては最も高い価格帯

小さなサイズでも40,000円以上します。
これは本体となる鍋が高い影響でしょう。

フィスラー圧力鍋の特徴

フィスラーは圧力鍋の先駆者として優れた特徴があります。

鍋としての性能が高い

なぜこれだけフィスラーの圧力鍋が高いのかというと、鍋本体の価格が高いからです。
フィスラーのビタビットは、鍋の最上級グレードのプロフィ(プレミアムライン)とほとんど同じ性能です。

大きく違う点は持ち手などがステンレスじゃないことくらいですね。
その他には蓋や鍋の縁の形状が違います。

普通の鍋としても使える

フィスラーの圧力鍋は、別売りの蓋を購入すれば普通の鍋として使用する事ができます。
蓋は3,080円ですが、圧力鍋と同時購入すると1,080円で購入可能です。

通販で購入する場合にはキャンペーンとして無料で付いてくることがあります

ガラス蓋は、圧力鍋として使用後に少しの時間保管するにも蓋を交換する事ができます。

鍋単体での見た目は、圧力機能がない普通の鍋の方が機能的で美しいのはしょうがないですね。
でも、フィスラーのような高級な鍋をいくつも揃えることできませんし。
置き場所の問題もありますので、圧力鍋を普通の鍋として使うのは合理的ですよ。

ガラス蓋は必ず購入するのがオススメ

今まで使ってきた鍋の代わりになる

今回は4.5Lと2.5Lの圧力鍋を購入しました。
フィスラーの圧力鍋は普通の鍋としても使うことができるので、2種類の鍋が増えたことになります。

我が家では2L程度の古い鍋があったのですが、そちらは処分することにしました。
古い鍋を処分することで置き場所ができますね。
フィスラーの鍋を使うことで、もう使うことがなくなるでしょう。

とにかく丈夫

私の印象として、フィスラーは非常に丈夫という事です。

普通の鍋であればオールステンレスなので壊れる要素というのがありません。
手入れしていれば、10年20年使うことが可能です。

テフロンコーティングなどがされていた場合、コーティングが剥がれたら交換が必要になります。
フィスラーは内面もステンレスであるため、コーティング剥がれの心配はありません。

表面が鏡面加工ではなくヘアライン加工ですので、傷が目立ちにくいという強みもあります。
ピカピカの鏡面も綺麗なんですが、傷が目立つので使用しているうちに細かい傷だらけになるんですよね。

フィスラー圧力鍋の注意点

パーツは消耗品なので交換がいる

圧力鍋であれば金属以外のパーツがあります。
そこは消耗品なので交換が必要でしょう。
フィスラーに関しては保証期間が非常に長く(15年)で、パーツも長期間交換対応してくれます。

鍋本体に関しては劣化しませんので、交換パーツがなくなるまで使用する事ができますよ。

主な交換パーツはパッキン

私はフィスラーが好き

我が家ではステンレス製の調理器具を多く使用しています。
その中でフィスラーは、片手鍋を長年愛用しています。
私が一人暮らしし始めてから使用しているので、15年くらい経っているんじゃないでしょうか。