我が家では週末に料理の作り置きをします。
作り置きする料理は多く、一週間分です。
仕事がある平日は一切料理を行ず、作り置きをレンジで温め食べています。
あなたは作り置きをしていますか?
作り置きで料理を作る時に煮込み料理を作っていますか。
圧力鍋は煮込み時間を大幅に短縮できる調理器具です。
今回の記事では圧力鍋が時短につながる点を紹介しています。
Contents
新たな調理器具として圧力鍋を購入
先日、フィスラーの圧力鍋を購入しました。
今は電気式の圧力鍋が流行っていますが、購入したのは昔ながらのガス/IH式です。

ガス/IHの圧力鍋は作り置きに便利
電気式圧力鍋は火を使わないため、食材を投入してスイッチを入れたら放置できるのが便利ですね。
対して、ガス/IH式にも便利なポイントがあります。
電気圧力鍋のメリットは火を使わないためキッチンに立ち続けなくてよい
調理が早い

圧力鍋の最大のメリットは煮込み時間の短縮(時短)になることです。
特に固い食材を柔らかくする場合に力を発揮します。
圧力鍋の力を感じるのは、野菜で言えば大根・人参・ごぼう。
肉類では、ブロック肉などの固い肉などを柔らかくするのに有効です。
料理でいうと筑前煮や豚の角煮などは非常に早く調理することができますね。
たいていの煮込み料理では調理時間を短くすることが可能
アレンジしやすい
私はインターネットなどでレシピを見ることがありますが、書いてある通りに料理をしません。
好みの味付けがありますし、小さな子供もいるので味付けは薄めになります。
食材の量も買い物によって変わってくるので、レシピ通りに作ると食材が使い切れないです。
作り置きだと買い物の量も多く、レシピに書かれてるより食材が多くなりますね。
あとは、レシピは覚えるのが面倒ですし。
何を入れているのか見る程度で、あとは家にある食材と調味料を使って料理する感じですね。
そうなるとガス/IHの圧力鍋は、アレンジがしやすいんですよ。
例えば分かりやすくカレーを作るとしましょう。
お肉であれば、牛・豚・鶏肉。
塊肉を使うかスライスを使うか、様々な条件で圧力時間が変わります。
野菜はゴロゴロ野菜が良いのか、溶けて滑らかにした方が良いのか。
カレーであっても作り方は様々です。
私も好みがあるので、レシピ通りには作りません。
ガス/IHの圧力鍋は加圧時間を調整しやすいためアレンジがしやすいんですよね。
連続調理できる
我が家では4.5Lと2.5Lの圧力鍋セットを購入しました。
圧力調理ができる鍋が二つついており、蓋は1つで共用する形になります。
蓋が一つなので圧力鍋を同時使用はできません。
片方の圧力鍋を使用している間に、次の調理を始めていく感じでしょうか。
圧力鍋の調理が終わったら、蓋をガラス蓋にします。
圧力できる蓋が二つあれば同時に圧力調理できますね。
でも、圧力鍋を同時使用することって、あまり無いんですよね。
私は食材をカットしながら、隣のコンロで調理をしているので、2つ同時に使う機会がありません。
鍋で炒め工程もできる
フィスラーの圧力鍋は普通の鍋としての機能があります。
イメージ的には普通の鍋に圧力鍋の蓋がついていて、圧力鍋として使用できるといった方が良いかもしれません。
炒めや煮詰め作業も問題なくできます。
フィスラーはステンレス製なので、コーティング剥がれの心配もなく気兼ねなく調理できますよ。
下準備だけできる
野菜の下ゆでだけで圧力鍋を使用することができます。
下ゆでして柔らかくなったものを味付けし料理として仕上げることができます。
例としては、ポテトサラダが分かりやすいでしょう。
圧力鍋でジャガイモと人参を下ゆでしてすることで、加熱時間を短縮しあっという間に仕上げることができます。
フィスラーであれば、蒸し器を使うことで2段調理できます。
下でスープを調理し、蒸し器で下ゆですることで時短になりますよ。
便利じゃない点
圧力鍋は時短に有効です。
しかし、苦手な調理方法もあります。
調理時間が短い料理には不向き
圧力鍋は加熱→圧力調理→減圧という工程が必要です。
いくら早くても15分くらいは調理時間がかかります。
調理時間が短い料理などは圧力鍋を使わない方が早く終わります。
加熱はレンジを代用するなどすれば、より効率的に調理できるでしょう。
圧力をかけるには最低水量がある
圧力鍋は完全な無水調理はできません。
完全な無水調理というのは、野菜などの水分のみで調理することです。
無水調理を行いたい場合には、圧力鍋では無い無水調理に対応した鍋を使用しましょう。
しかし、水を入れない無水調理ができないというわけではありません。
トマト缶などに含まれる水分を使えば圧力に必要な水量を確保することができます。
圧力鍋を洗うのが面倒
ガス/IHの圧力鍋は電気圧力鍋に比べると手入れは簡単です。
しかし、普通の鍋と比べると手入れが面倒です。
圧力鍋は鍋が大きいのが一般的ですので、重量もあり洗いにくくなっています。
圧力鍋の素材をステンレスじゃなく、アルミ製にすると軽くなる
圧力鍋を有効活用することで時短に繋がる
作り置きは多くの食材を使って、たくさんの料理を作ります。
一つ一つの調理時間が短かったとしても、種類を作るうちに調理時間が長くなります。
作り置きは料理をまとめて作り、調理の負担を減らすことができます。
しかし、まとまった調理時間が必要になることから時短が大切になります。
ガス/IHの圧力鍋であれば、時短するためのアレンジをすることができます。
最も有効なのが、固い食材を柔らかくする下準備だけにでも使うことでしょうか。
そこで圧力鍋が時短に有効な調理器具です。
作り置きは一度に多くの料理を作ることになります。
圧力鍋で調理を時短して、作った時間を有効に活用してみませんか。