こんにちはTSUBAKIです。
我が家では炊飯器でお米を炊いていましたが、この度炊飯器を手放すことにしました。
なぜ便利な電化製品である炊飯器を手放したのか。
炊飯器がなくなって何が変わったのか。
我が家の環境も交えて記事で紹介します。
Contents
今まで3種の方法で炊飯していました
炊飯器による炊飯
炊飯器は何と言っても手軽さですね。
準備してスイッチ押すだけで炊飯することができます。
タイマー設定をすることで、決まった時間に炊き上げることができますね。
また、自動で炊飯してくれることから、スイッチを入れた後は様子を見る必要がありません。
炊き上がった後も、保温機能により温かい状態を維持することができます。
炊飯器は手軽るさが強み
鍋による炊飯
鍋での炊飯は、普段使っている鍋を使ってガスやIHコンロを使って炊き上げます。
使用する鍋は蓋があれば何でも良いです。
炊飯専用の鍋もありますが、使わなくても問題ありません。
我が家でも他の調理に使う鍋を炊飯に使っています。
普段使っている蓋つき鍋があれば炊飯できる
鍋炊飯での水加減は炊飯器のように目盛りがないため、計量する必要があります。
また給水時間を必要があり、給水なしで炊くと芯が残ります。
炊飯時には火加減の調整がいります。
ただし、最近のコンロには自動炊飯機能が付いている機種が増えてきています。
我が家でもコンロの自動炊飯機能を使用しています。
火加減も自動で、炊き上がれば火も自動で消えます。
鍋や炊飯量にもよりますが、吹きこぼれもなく綺麗に炊き上がりますよ。
鍋による炊飯は非常に美味しく炊きあがります。
味の良さは炊飯器以上
圧力鍋による炊飯
圧力鍋を用いた炊飯は早さが強みです。
炊飯量が少なければ、着火から蒸らしまで20分ほどで炊くことが可能です。
鍋での炊飯と違いは、給水工程が必要ないことです。
洗ったお米をすぐに炊くことができます。
圧力をかけて高温で炊くことで短時間での炊飯ができるようになっています。
炊き上がったご飯は、もっちりとしており柔らかめです。
我が家での炊飯事情
我が家はフルタイム共働き家庭です。
炊飯事情も少し特殊かもしれませんので、紹介していきます。
ご飯も作り置き
我が家は徹底した作り置き家庭です。
おかずに関しては、休日に作り置きをして、平日は全く料理をしません。
ご飯に関しても、基本的に作り置きです。
休日に一度ご飯を炊いて、平日に一度炊く感じでしょうか。
炊飯量は一度に7合です。
ジオプロダクトの浅型両手鍋28cmのもので7合炊くことができます。
炊きたてにこだわっていない
我が家は妻もそうですが、炊きたてのご飯にこだわりはありません。
作り置きのご飯でも十分美味しいです。
なんなら、作り置きのご飯でも外食した時に食べるご飯よりも美味しいですよ。
炊きたてと作り置きのご飯を食べ比べても、違いを感じません。
私は世間一般の「炊きたては美味しい」というのは、思い込みによる差があるんじゃないかと思っています。
作り置きなので保温機能が必要ない
炊飯器を使っていた時も作り置きでした。
炊き上がったら、すぐに保存容器に移していましたね。
保温は時間が長ければ長くなるほど味が落ちていくので、必要のない機能だと思っています。
ご飯の作り置きをしていたら保温機能は不要
平日は朝に炊飯して全て保存
私は非常に早起きです。
毎日朝の4時過ぎには起床しています。
そのため、朝時間を使って、お米を炊いて保存しています。
寝る前にお米を洗って吸水させておき、朝起きたら炊飯する感じですね。
炊飯後は、全て保存容器に移し、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れています。
使った鍋は水に浸しておきます。
仕事から帰宅後に食洗機で洗っています。
平日は食洗機のスペースに余裕があるので、大きな鍋(28cm)も入れることができます。
平日は食洗機の容量に余裕があるので、炊飯に使ったジオプロダクトの浅型両手鍋28センチも一緒に洗ってしまいます。 pic.twitter.com/0rS7uc8OOv
— HughJackman.eth (@tsubaki_degupho) February 21, 2023
ご飯は冷蔵保存
ご飯は冷凍保存が良いと言いますが、我が家では冷蔵保存しています。
冷凍保存だと食べる時にレンジの時間が長くなるんですよね。
四人分のご飯を解凍しようとしたら、それだけで10分くらいはレンジが占拠されます。
冷蔵保存であれば、冷凍の半分の時間で温めることができます。
作り置き家庭はレンジを多用するので、レンジ時間が長くなる冷凍は効率が良くありません。
冷蔵保存のご飯でも十分美味しい
炊飯器を手放すメリット
キッチンがスッキリする
炊飯器は電化製品で重量もあることから、基本的に出しっぱなしです。
しかし、その炊飯器を手放すことによって、キッチンがすっきりしました。
空いたスペースは作業スペースとして活用しています。
我が家は作り置きを取り出すときに多くのスペースを必要とします。
使えるスペースが多くなるのは大きなメリットでした。
炊飯器を買い換える必要がなくなる
炊飯器は電化製品ですので、使っているうちに壊れます。
使う頻度にもよりますが、10年もすれば買い替えないといけないでしょう。
炊飯器は高機能なものほど高くなります。
こだわったものを購入すれば10万円くらいするものもありますね。
鍋であればステンレス鍋を使用すれば、10年以上は問題なく使用することができます。
テフロンコーティングは使い勝手が良いのですが、耐久性が低めです。
価格も1万円あれば高級なものを購入することができます。
費用の節約にもなりますね。
鍋のオススメはステンレス製
炊飯器を手放すデメリット
タイマー調理ができない
炊飯器は炊きたい時間に炊くことができるタイマー機能があります。
タイマー機能は炊飯器以外の炊飯方法ではできない機能です。
タイマーを使用して炊飯したいのであれば、炊飯器が必要となるでしょう。
保温できない
炊飯器には炊き上がった後に温度を保つ機能があります。
時間が経っても温かい状態を維持できます。
あまり長い時間保温しておくと、ご飯が美味しくなくなってきますので、注意が必要です。
鍋炊飯では保温機能はないため、時間が経つにつれて冷めていきます。
ご飯は熱々の状態じゃないと嫌だという方にとっては、炊飯器が必要となるでしょう。
炊飯できる人が減る
我が家では鍋炊飯をしているので、炊飯器と比べると少し手間がかかります。
私からしたら簡単なのですが、炊飯器よりは難易度が高いでしょう。
炊飯器であれば、教えたら小学生でもできるようになりますからね。
炊飯器がいらない家庭はそれぞれ
我が家では炊飯器を手放すことに決めました。
しかし、手放すことが正しいというわけではありません。
それぞれの家庭で状況が違ってくるので、炊飯器がいる家庭といらない家庭に分かれているだけです。
炊飯器を調理家電として利用する場合もありますね。
我が家はフルタイム勤務の共働き家庭ですが、炊飯器が必要となくなり手放すことに決めました。
我が家のように徹底した作り置きは少数派かと思います。
土日以外に調理をすることはありません。
そういった家庭では炊飯器はいらない可能性があるということです。
炊飯器がいらないかもと思ったことありませんか?
今ではコンロの自動炊飯機能で鍋でも簡単に炊くことができます。
しかも、炊飯器以上の美味しいお米が炊けてしまいます。
今回の記事では、我が家では炊飯器を手放した話を紹介しました。
炊飯器が必要ないんじゃないかと思っている方が見てくださっていると思うので、
記事を参考にしていただけると幸いです。
