GWも終盤に入りましたね。
いざ始まってみるとあっという間で、令和の祝賀ムードから落ち着きも見えてきたように感じます。
我が家の庭では早咲きのフロキシーベビーに続いて、ちらほらとバラ達が咲き始めています。
まぁ、まだ早咲きの品種ばかりではありますが…。
フロキシーベビーが断トツで早すぎる気がします。
ジェームズ・L・オースチンの開花
ジェームズ・L・オースチンも昨年冬に新規購入した新入りです。
裸苗の状態から植え付けているので、まだまだ小さな状態です。
今年の春は花の確認のために、すこしだけ花を咲かせています。
主蕾だけ残して側蕾はすべて摘蕾しています。
主蕾は花が大きくなるのと、綺麗に咲くことが多い印象があります。
蕾の形状はスリムで若干尖っているような形状です。
ガクがほころんでからの開花は早いように感じます。
ロゼッタ咲きのバラでありながら、花首が強いのできちんと上を向いて咲きます。
これがジェームズ・L・オースチンのもっとも大きな特徴だと思っています。
直立して咲くロゼッタ咲きのバラは、あまり心当たりがありません。

花が開き切る直前
翌日には完全に開き切るでしょうか。
ジェームズ・L・オースチンは葉の色も濃いですね。
手前に写っているのはレヨン・ド・ソレイユです。
葉の色を比較すると濃さの違いが分かりやすいと思います。
花もシックな色合いですので、葉の色とマッチしてクラシックな雰囲気が漂います。
香りの強さは、中~強程度でしょうか。
ダマスクの香りを基本としつつ、爽やかな香りが混じっているような感じです。
公式の説明では以下のように書かれています。
クロフサスグリ、ブラックベリー、ラズベリー、チェリーといった
ダークフルーツにレモンとアーモンドの微かな香りがミックスされたような、
中~強程度の芳醇な香りを漂わせます。
私は素人なので、上記のような説明は分かりません…。
でも、香りの強さの割には離れていても感じれるような、認識のしやすい香りの印象があります。