冬が終わり暖かくなってきたなと思えば、すぐに汗ばむ陽気になってきましたね。
我が家は大阪ですが、日中に庭に出ると日差しが強く半袖でも十分な陽気です。
25℃を超え汗ばむ陽気になってくると、出てくる厄介な相手がいます。
それは蚊です。
庭作業には切っても切れない厄介な相手です。
我が家でも夕方には現れるようになってきました。
すでにいくつかの蚊を退治しましたし…。
庭作業には欠かせない蚊取線香
これから暑くなる季節、蚊が大量に発生します。
我が家は大阪ですが、大阪府にあたり奈良側の山が近くにあるような環境です。
そのため、自然が多く草花も多く見かけることができます。
静かな環境で暮らせるのは良いことですが、蚊を含め虫が多く現れるのは厄介ですよね。
そのため、暑くなって季節には蚊対策が必須となってきています。
そこで登場するのが蚊取線香です。
これは昔ながらの蚊対策の製品ですよね。
でも、なんだかんだといって、蚊取線香が使いやすいと感じています。
その蚊取線香の中で我が家が使用しているのは「パワー森林香」です。

パワー森林香とは
厚みのある線香が、煙の量を一段と多く出るようにしました。
広い野外での森林作業、釣り、海水浴、園芸、農作業に最適です。
野外の作業に一段と強くなりました!
分厚い線香!
煙の量が桁違い!防虫に最適!
家庭用より分厚く、煙の量が一層多くなり、広い野外での使用に最適です!

商品説明にある通り、通常の蚊取線香より分厚くなっています。
比較すると2倍程度の厚みがあります。
その厚みにより成分を揮発させる煙の量をふやしています。
上の写真は先端部分の燃焼なので煙の量は多くありません。
燃焼が進行してくると煙の量が増えてきます。
感じる香りも蚊取線香を強くしたような感じです。
このパワー森林香は香り付けされていないので、シンプルな香りになっています。
パワー森林香の成分はメトフルトリン
メトフルトリンはドイツのバイエル社が1985年に開発しました。
同じ殺虫成分であるトランスフルトリンに遅れて、住友化学工業が開発したのがメトフルトリンとなっています。
メトフルトリンとは、揮散性が比較的高く殺虫効果も優れている成分になっています。
人に対する毒性は低く安全性も高くなっています。
ただ魚類に対しては非常に毒性が高くなっていますので、観賞魚や池が近くにある場合には使用に注意が必要です。
メトフルトリンはパワー森林香の他にも以下の製品にも含まれています。
以上の製品は我が家でも使用しています。
「どこでもぺーぷ未来」は蚊のピークが来た時にパワー森林香と併用しています。
「蚊がいなくなるスプレー」は室内用として蚊が入ってきた時に手軽に使用できるので重宝していますよ。
パワー森林香は屋外専用
パワー森林香は煙も多く効力が強いため、屋外専用の製品になっています。
屋外の風上側に置いておくと広い範囲をカバーすることできます。
我が家でも風上側に設置しています。
さらに蚊が多くなってくると、風上側だけでなく、もう1本追加しています。
設置場所は風上側と反対側の作業スペースの近くです。
蚊取線香で庭を囲むように設置することによって、蚊が侵入することを防ぎます。
パワー森林香は効果が強いので、屋外作業には最適です。
夏の庭作業は朝や夕方の涼しい時間帯に行うのが一般的です。
しかし、その時間帯は蚊も活動的になります。
少しでも快適に作業するためにも蚊対策を今から準備しておくと良いですよ。