プリンセス シャルレーヌ ドゥ モナコ

2016年購入の新苗の紹介-パシュミナ&プリンセス シャルレーヌ ドゥ モナコ-

2016年購入したバラの新苗を紹介します。

バラの苗は毎年いくつか購入しています。
しかし、昨年の引っ越しにあたりバラの数が減っていました。

購入したバラの新苗

パシュミナ


プリンセス シャルレーヌ ドゥ モナコ

 

パシュミナは一輪咲いていました。
花は開き切っており、少し傷んでいますね。

色合いも悪くなっていますが、外側はほんのり緑がかっていて、中心部はピンク色とグラデーションの美しさを感じることが出来ます。

花が痛んで開ききった状態でも形があまり崩れていませんね。
パシュミナの花持ちは非常に良い品種です。
春は房咲きになり非常に華やかな姿を見ることができます。

花が散ることなくこのまま茶色くミイラ状態になります。
そのため、見ごろを過ぎた頃には切り戻す作業をおすすめします。

プリンセス シャルレーヌ ドゥ モナコにも蕾が一つ付いています。

このバラの特長として、ステム(花茎)の長さがあるようです。
写真でも分かるように蕾が頭一つ抜けています。
ステムが長くなることによって、切り花にした際に枝を長く取れる利点があります。

プリンセス シャルレーヌ ドゥ モナコはHTです。
枝は素直に真上に伸びていきます。

棘は大きめですが数は多くありません。
葉の色は少し薄めです。

耐病性も比較的高いため、発生前や初期に薬剤散布をすれば防ぐことができるでしょう。

新苗はすぐに植え替える

届いた苗はさっそくスリット鉢に植え替えました。
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新苗ですので、小さめの5号ロングのスリット鉢に植え替えています。
ここから大きくなるにつれて鉢増しをして生長させていきます。

秋には立派な花が見られるように、摘蕾を繰り返し株を充実させて大切に育てていました。

 

3年経過した2019年では
プリンセス シャルレーヌ ドゥ モナコ 10号スリット鉢
パシュミナ 8号ロングスリット鉢
と大きく生長しています。

 

 

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