プリンセス シャルレーヌ ドゥ モナコ

花形・花付き・香り良し。満開のプリンセス シャルレーヌ ドゥ モナコ

こんにちはTSUBAKIです。
我が家のバラ達は春の開花が終わりを迎えてきています。

一番開花が遅かったのはパシュミナでしょうか。
それ以外のバラもポツポツと咲き続けています。
特にフロキシーベビーとレヨン ド ソレイユはペイザージュローズの名に恥じず、繰り返し咲き続けている状態ですね。

これからしばらくは春の開花の様子をお届けしたいと思います。

 

満開のプリンセス シャルレーヌ ドゥ モナコ

プリンセス シャルレーヌ ドゥ モナコは、我が家の庭で遠くからでもひときわ目に付きます。


大型のHTで花付きが非常に良く、3~4輪の房咲きを見せてくれています。
我が家では鉢スタンドを含めて180cm以上はあるのではないでしょうか。

冬剪定では短く剪定しているので、開花までに100cmは伸びているかと思います。
しかし、棘も少なく素直な直立性なのでスペースに困ることはあまりないんじゃないでしょうか。

鉢を並べて鑑賞する場合には後方にセッティングすると、存在感を引き出すことができそうですね。

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花の形も安定しており、主蕾と側蕾で花の大きさに差があれど、形が乱れることはないようです。
また花びらも雨に強いようで、雨シミが一切見られませんね。

花もちはそれほど良くはありませんが、これだけ開花が揃ってくれるのは見事としか言いようがありません。

もう何度も言っていますが、プリンセス シャルレーヌ ドゥ モナコは「気品ある」という言葉が似合います。
上の写真のように開花したての様子は、何時間でも見続けることができそうな美しさがあります。

このようなバラを見ているとバラの育種家のこだわりと、プリンセス シャルレーヌ ドゥ モナコを世の中に出した理由が分かるような気がします。

 

 

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