パシュミナ

鉢植えに最適。アンティークタッチで写真映えする遅咲きのパシュミナ

こんにちはTSUBAKIです。

昨日は一日悪天候で雨が降りました。
我が家のバラ達も残った花がだいぶ散っている様子が見られました。

週末には大胆に切り戻して、次の生長へと繋げるように追肥をしようと計画しています。
もう暑くなってしまっていますが、マルチングも同時に行う予定です。

インスタ映えするパシュミナ

パシュミナは記事タイトルにある通り、とても写真映えします。
俗に言う「インスタ映え」というものでしょうか。
私はインスタグラムをしていませんが、これは映えると思います。


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パシュミナは花持ちが非常に良い品種です。
香りは感じることが難しいほどの微香ですね。

花のサイズは4〜5cmほどで小さめです。
花の形はディープカップで花が開くにつれてロゼット咲きになりますが、ディープカップのまま花を終えることも多くあります。

花の色は中心はピンクが強く、外側の花弁が白から淡い緑がかった色になります。
この微妙な色の移り変わりが素晴らしいですよね。

小さな花の中にびっしりと詰まった花びらと、すこしウェーブがかかった外側の花びらがアンティークのような雰囲気を醸し出します。

パシュミナの春の開花

パシュミナの春の開花は春は5〜8輪くらいのボリュームある房咲きになります。
フロリバンダの系統であるため、春の花つきは非常に良い印象があります。

可憐な花に対して、枝はトゲが多く剛直で太くて強いです。
その強さがあっても、びっしりと詰まった花の重みで俯きがちになります。

生長は非常にゆったりとしており、年月が経過してもあまり大きくなりません。
カタログでは130cmとありますが、我が家では60cmほどでしょうか。

枝の張り方は半横張り性で少し広がり気味に伸びていきます。
ただ株全体がコンパクトにまとまるので、鉢植えには最適な品種だと感じています。

花弁は雨に弱いようで、我が家のように雨が当たる環境だと少し茶色く変色してしまいます。
パシュミナはガクが開いて開花するまでの時間が長めのなので、外側の花びらが痛みやすいんですよね。

耐病性はコルデス社が作出しているので、言うまでもないような状態ですね。
発生前や初期に軽く薬剤散布すれば、綺麗な葉を保つことができます。

 

 

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