ボニカ’82

2020年春:殿堂入りのバラが見せてくれるボニカ’82の開花

こんにちはTSUBAKIです。

先日は大荒れの天気で、バラにも多少の被害がありました。
ほとんどがジェームズ・L・オースチンだけだったのですが

ジェームズ・L・オースチンは風の影響を受けやすい位置に鉢があったので、枝の多くが折れ曲がってしまいました。
折れてはいないので、支柱で支えてあげて応急処置をしております。
それでどれだけ回復することか観察していきたいと思います。

ルージュピエールドロンサールと並び我が家の顔に

ボニカ’82はアプローチの部分に植えています。

アプローチには3本のバラを植えているのですが、両端にルージュピエールドロンサールを植えて、
センターにボニカ’82を植えています。

これはまさしく我が家の顔となるバラになってもらおうと期待を込めて植えました。

ボニカ’82は遅咲きのバラ

ボニカ’82は開花が遅い部類に含まれています。
同じアプローチに植えてあるルージュピエールドロンサールは早咲きなので、ちょっと開花のタイミングが合わなかったりします。

しかし、ルージュピエールドロンサールは花持ちが恐ろしく良いので、まだ少し開花しているものを残っている状態です。

ルージュピエールドロンサールとボニカ’82の2種類を合わせれば、開花している期間が長くなるので、華やかさがありますね。

2年目の開花は花つき抜群

ボニカ’82は我が家では2年目の春になります。
昨年は、大苗で購入したのですが、まだまだ小さい状態でした。

開花もそれほど多くなく、あまり印象に残っていないというのが正直な感想です。

そして今年は、株も比較的大きくなり、十分な見応えある姿となりました。

ボニカ’82は修景バラに分類されており、小さめの花がたくさん付くことで、一つの姿として見せてくれます。

修景バラだけど、とても華やか

ボニカ’82の花つきは購入前から素晴らしいものがあるという情報は得ていました。

実際の開花を見てみると、ただ花つきが良いだけじゃないんだと改めさせられました。

一つ一つの花が美しいんですよね。
それが沢山の房咲きとなるので、開花している姿に華やかさがあります。

近年のバラとは違ったクラシックな印象が好きですね。