こんにちは、TSUBAKIです。
長い夏も終わり急に朝晩の冷え込みが強くなりましたね。
近年は秋らしい秋が存在せず、夏が終われば次にくるのは冬のような感覚です。
カメラを新調
私は一眼レフカメラを初めて8年ほどになります。
この度、カメラを新調しました。
カメラを新しくする計画は数年前から考えていたのですが、「これだ!」という機種が発表されなかったんですよね。
そして、今回CANONが発表した「EOS R5」「EOS R6」は、素晴らしい性能でした。
これなら使用していた「EOS 5D3」は一眼レフの中でも名機とされる機種でしたので、買い替えに踏み切れるような良いのがなかったんですよね。
EOS R6の特徴
EOS R6はCANONが「NEW STANDARD」という銘打っています。
EOS R6をフルサイズミラーレス一眼の新標準になるであろうという考えでしょうか。
まぁ、購入価格が30万を超えるカメラを基準にしたら、ハードルが高すぎるだろうと思ったりもしますが…。
R6をフルサイズミラーレス一眼の性能の基準にすべく、CANONが自信をもって打ち出した気概みたいな感じなのでしょう。
実際に使ってみると8年の進化は凄まじいものがありました。
有効画素数 | 2010万画素 |
映像エンジン | DIGIC X |
手振れ補正 | 最高8段(レンズ補正含む) |
AF性能 | 人物:瞳・顔・頭部 動物(犬/猫/鳥):瞳・顔・全身 |
ISO感度 | ISO100~102400 拡張ISO50-248000 |
連続撮影速度 | 最高約12コマ/秒 |
動画撮影 | 4K/60fps フルHD/120fps |
当ブログでの主な被写体
当ブログでは主に3つのコンテンツを扱っています。
- デグー
- バラ
- ライフスタイル
メインコンテンツとしてデグーがあります。
カメラの被写体としても多く撮影することになるので、いかほどの性能があるのか重要となります。
私はデグーは被写体として難易度の高い動物であると認識しています。
身体が小さい(普段の大きさは10cmほど)
動きが多い(じっとしている時間が短い)
被毛のカラーのコントラストが弱い(背景と溶け込みやすい)

高精度の瞳AFの追従性
5D3になくてr6に新しく搭載された機能として、瞳AFがあります。
この機能は人物や動物の頭部を認識し、さらに瞳を認識してピントを自動で合わしてくれる機能です。
動物の瞳AFに関して、対象となる動物は基本的に犬猫鳥に限定されています。
デグーは、この瞳AFの対象外でありながら、ちゃんと瞳にもAFを合わしてくれるんですよ。

デグーは活発で落ち着きがない傾向が強い動物です。
前のカメラではサーボ機能を使用せずにワンショットで撮っていたのですが、R6ではサーボで撮ることが可能です。
一度、瞳を認識してつかんでしまうと、フレームに入れている間はしっかりとAFが機能します。

しかし、暗い場所やデグーから離れて撮るとAFが行かないことがあります。
それでも普段の撮影では近い距離で撮影することがほとんどなので、あまり問題には感じないかな。
AFが優秀なので、その分フレーミングや構図に気を回すことが出来るので、撮影の幅が大きく広がりました。
