調理器具

アサヒクッキンカットを一年経過後のまな板削りでメンテナンス

こんにちはTSUBAKIです。

料理をするにあたり、まな板は重要な役目を持っていると感じています。
ほとんどの料理でまな板を使用することから、使い勝手によってストレスが溜まるんですよね。

2019年度にまな板を新調したのですが、新しいまな板はすっかり我が家にもなじみレギュラー選手となっています。

ゴム製のまな板-アサヒクッキンカットのメリットデメリットこんにちはTSUBAKIです。 あなたはどんなまな板を使っていますか? まな板の素材は主に3種類があります。 木製...

アサヒクッキンカットを購入して1年が経過

我が家で購入したのはアサヒクッキンカットの業務用です。

アサヒクッキンカットはゴム製のまな板で、触った触感は硬いゴムに少しザラつきがあるような感じですね。

このザラつきは、木の粉を混ぜ込んだことにより発生しているもので、ゴム感の低減と食材の滑り止めに役立っています。

汚れが目立つようになってきた

一年間使い込んできたアサヒクッキンカットは汚れが見られるようになってきました。

手入れとしては、ごく一般的な方法だけです。

普段の手入れは中性洗剤での手洗いのみ

漂白剤も使用していません。

洗剤での洗浄後は布巾で水気をふき取り、乾かしてから収納しています。

大した手入れもせずに使用し続けた結果がこの感じです。

写真では案外綺麗に見えるけど、実際には包丁によって出来た傷や黒ずみが見られます。

メインのまな板なので使用時間が長い

我が家は自炊率が高いので、まな板の使用時間は自然と長くなってきます。

特に我が家の場合であれば、週末に作り置き料理を大量に作りますので、一回の使用時間が長くなる傾向があります。

一回の使用で2~3時間は濡れた状態になっているんじゃないでしょうか。

使用中に食材を切り替える場合には、洗剤で洗浄せず水で洗い流す程度になっています。

まな板を綺麗にする

一年間使用し、ちょうど時期的にも汚れてきたまな板を綺麗にする頃合いでしょうか。
本当はもっと定期的にやったほうが良いのかもしれませんが…。

アサヒクッキンカットの特徴として、表面を削ることによって綺麗にすることができます。

これはゴム製まな板の強みではないでしょうか。

ゴムは吸水性がないため、汚れは表面のみになります。
そのため、表面を削ることによって汚れが取れるんですよね。

まな板削りを使用

私はアサヒクッキンカットを購入した際に、一緒にまな板削りを購入しています。

ゴム製のまな板は専用のまな板削りを使用することにより、表面の汚れを削り落とすことができます。

このまな板削りはサンドペーパーと同じものでしょうか。
スポンジの表面にサンドペーパーを貼り付けられています。

スポンジは硬いものですので、握りやすくなっています。
変形しにくいので、均等に力をかけることができるので、削りムラが発生しにくくなっているじゃないでしょうか。

我が家のアサヒクッキンカットは業務用の製品なので、厚みがあります。
ちょっと削ったくらいでは厚みが変わることはありません。

まな板削りで削る量というのは、ほんの少しなので家庭用でも全く薄くなった気はしないんじゃないかと感じます。

まだ汚れが見える

全体的に綺麗になりましたが、まだ汚れが見えますね。

これは包丁による傷の影響です。
包丁が強く当たったことによってできた傷に汚れが入り込んで汚れが発生しています。

私はカボチャなどの固い食材も、ガンガン切っていくので、その際にできた傷なんじゃないでしょうか…。

この汚れはまな板削りでは落とすことができません。

傷に入り込んだ汚れは漂白剤を使用して綺麗にします。

アサヒクッキンカットは高耐久性でメンテナンスが楽

我が家のようにあまり普段手入れをしていなくても、まな板削りを用いたメンテナンスを行うだけで、これだけ綺麗になりました。

本来はもう少し定期的にメンテナンスした方が良いのかもしれません。
でも、一年に一度でも十分なくらいですね。

メンテナンスが楽で切りやすいというのがゴム製まな板の強みです。

包丁での切り味は少し固めですが、プラスチックのような当たりはありません。

木のまな板だと手入れが面倒だと感じて使用に躊躇することがあるかと思います。
実際に私も手入れが面倒だと感じて木のまな板を避けています。

そういった方にゴム製のまな板をお勧めできます。
吸水性がないことからカビも生えることがありませんし、抗菌効果をもったゴム素材を使われている場合もあります。