こんにちはTSUBAKIです。
サーモスは保温や保冷機能を持った製品で有名です。
タンブラーや保温/保冷マグカップがメジャーですよね。
2020年からは食洗機で洗える保冷水筒を発売開始しました。
今まで水筒は食洗機で洗うことができないというのが一般的でした。
でも、食洗機があるのに毎回手で洗うのは面倒ですよね。
その悩みを解消したのがサーモスです。
2023年現在では3種類の保冷水筒が販売されています。
今回の記事ではサーモスの食洗機対応している保冷水筒を全種類紹介します。
食洗機対応の水筒は3種類
サーモスから食洗機対応の保冷水筒は、3種類販売されています。(2023年4月)
- 食洗機対応の保冷水筒は直飲みタイプのみ
- 本体含め全てのパーツが食洗機対応
JOQシリーズ
JOQシリーズはサーモスの水筒で一番新しいモデルになります。
蓋のパーツが2つと少なく、食洗機で洗う際の分解がしやすくなっています。
食洗機で洗う時に毎回分解するのが面倒なので、パーツが少ないのは大きなメリットですね。
3つのモデルの中で最も保温/保冷能力が高くなっています。
長時間使用する場合には差を感じることができますね。
サイズ | 350ml/480ml |
---|---|
カラー | ブラック/ホワイト/ラベンダー |
フタの構造 | スクリュー式 |
保温効力(6時間) | 68度以下 |
保冷効力(6時間) | 9度以下 |
蓋のパーツに初期不良がある
レビューを見ていると「蓋のツメが破損しやすい」との口コミが多数あります。
サーモスは初期不良として部品交換の対応をしています。
不安要素があるため、十分に考えてからの購入をオススメします。
私としては、現状では見送る方が良いかなという判断です。
JORシリーズ
JORシリーズの特徴は、蓋の開けやすさです。
蓋を90°回転させるだけでオープンすることができます。
蓋のパーツは3つに分解することができます。
JORシリーズのみ250mlサイズが展開されています。
家で使うなど小さいサイズが良い場合にはオススメできるでしょう。
サイズ | 250ml/350ml/500ml |
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カラー | ホワイトグレー/ダークネイビー/シェルピンク |
フタの構造 | スクリュー式 |
保温効力(6時間) | 66度以下 |
保冷効力(6時間) | 11度以下 |
JOKシリーズ
JOKシリーズは蓋がワンタッチタイプです。
飲む時に蓋と本体が分離しないため、片手で操作することができます。
蓋のパーツは4つに分解することができます。
サーモスの保冷水筒の中で、最もパーツ分解数が多くなっています。
私が使っている水筒はこちらの製品になります。

サイズ | 350ml/500ml |
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カラー | ブラック/ホワイト/ライトブルー/サンドベージュ |
フタの構造 | ワンタッチ式 |
保温効力(6時間) | 64度以下 |
保冷効力(6時間) | 11度以下 |
用途やサイズ、色で選ぶ
サーモスの保冷水筒は3種類あります。
3種類の違いは、サイズ・カラー・フタの構造・保温保冷効力の違いです。
サイズに関しては、基本は350mlと500(480)mlの2種類。
JORシリーズのみ250mlサイズがあります。
カラーに関しては、白や黒(ダークネイビー)系統の基本色があります。
その他の色として以下のものがあります。
- JOQシリーズ:ラベンダー
- JORシリーズ:シェルピンク
- JOKシリーズ:ライトブルー・サンドベージュ
飲み口は2種類あり、JOQ/JORがスクリュー式でJOKがワンタッチ式になっています。
・JOQシリーズ↓
・JORシリーズ↓
250mlはこちら
・JOKシリーズ↓